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雪に備えコイの引っ越し 金山町

 金山町で、雪の時期に備え、大堰に放流しているコイの引越し作業が行われました。
 町の中心部を流れる大堰は、全長9キロの農業用水路です。1981年、コメの生産調整で盛んになった錦鯉の養殖を応援しようと、町がコイを放流したことがきっかけで、今では町を代表する景観の一つとなっています。
 しかし、冬の間は大堰が流雪溝として使用されることから、コイの安全を守るため、毎年この時期に引っ越し作業が行われています。19日は町の職員ら6人が、150匹のコイを網ですくいあげ、トラックに載せた水槽に移していきました。中には体長90センチ、重さが20キロ以上の大きなコイもいて、悪戦苦闘していました。

【近所の人】
「春から見ると、一回りも二回りも大きくなった。これから寒くなるから」「寂しくなってくる。コイがいなくなると。来年また(戻ってくるのを)楽しみにしている」

 コイは近くの八幡公園の池で越冬し、来年4月下旬に大堰に戻されるということです。