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上山の旧歯科医院 国の登録有形文化財に答申へ

 国の文化審議会は、上山市にある旧歯科医院の診療棟などを「登録有形文化財」に新たに登録するよう文部科学大臣に答申することになりました。
 対象となっているのは、大正後期から昭和初期にかけて建てられた上山市「旧梅津歯科医院」の診療棟、蔵、裏門、や黒板塀など5件です。
 2階建ての洋館診療棟は、屋根がデザインで設けられた三角形の造りが特長です。また 和館の住居棟は、眺望の良い開放的なものになっています。庭を望んで位置する落ち着いた座敷蔵も、高い評価を受けました。
 こうした点が歴史的景観に貢献し、再現が容易ではないなど、登録基準を満たしているとして答申することになりました。上山市の建造物が登録されるのは、2016年以来、5年ぶりとなります。今回、答申される予定の5件が新たに登録されれば、県内にある登録有形文化財は189件になります。