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自民・鈴木憲和衆院議員陣営の米沢市議 逮捕・送検

 「勝つぞ、勝つぞ、宜しくお願いします」
 10月に行われた衆議院選挙をめぐり、選挙運動をする見返りに報酬を渡す約束などをしたとして、自民党の鈴木憲和 衆議院議員の陣営だった米沢市議の男が逮捕・送検されました。
 米沢市議の遠藤正人 容疑者(58)は、10月に行われた衆院選で、公示前の10月14日ごろ、知人の運動員1人に対し、山形2区で4回目の当選を果たした鈴木議員の選挙運動を行う報酬として、1時間あたり1000円を支払う約束をした疑いが持たれています。さらに、10月21日ごろから30日ごろまでの間、公職選挙法で認められていない方法で選挙運動の文書を配った疑いが持たれています。警察では捜査に支障があるとして、遠藤容疑者が容疑を認めているかについては明らかにしていません。

【近所の住民】
「何でこうなったのか、びっくりした。そんな悪い人に見えないと思っていたのに。(市民として)黙ってはいられない」

 関係者によりますと、遠藤容疑者は鈴木議員の「選対米沢ブロック」で事務局長を務め、選挙に関わる雑務の取りまとめなどを行っていたということです。鈴木議員の陣営では、2017年の衆院選でも、公選法で認められていない文書をメール便で送ったとして、男性秘書が書類送検されました。
 この事態を受け鈴木憲和 議員は、「今回の選挙にあたっては法律に触れることのないように何度も徹底してきたこのようなことはあってはならないし、あり得ないと信じている」とコメントしています。また「選対米沢ブロック」の代表を務めていた相田光照 県議は...

【鈴木憲和陣営 選対米沢ブロック長 相田光照 県議】
「前回の書類送検の件もあったので、法に抵触しないというのは当然で、気を引き締めて選挙運動を行っていたので、非常に驚いているというのが正直なところ。逮捕ということになってしまって、県民の皆さまに大変申し訳ないという思い」

 警察では、遠藤容疑者から報酬を受け取る約束をしたとされる運動員からも任意で事情を聞き、詳しい いきさつなどを調べています。