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CO2削減「電動化トラック」公道で走行可能に

 二酸化炭素の排出削減などを目的に山形県内で開発された「電動化トラック」。主に小型モーターやバッテリーで駆動し、公道での走行が可能となりました。
 モーターとバッテリーを組み込んだトラックは、車両整備などを手掛ける山形市の「サニックス」が、山形大学や第一貨物などの協力を得て開発しました。
 電池だけの走行で54キロ走るほか、一日のCO2排出量も42キロと、既存のトラックより約30キロ削減できるとしています。これまで実用化に向けた試験走行が行われてきましたが、10月8日に車検を取得し、公道での走行が可能となりました。今後、来年1月までの3カ月間で約3000キロのテスト走行を予定しています。

【サニックス 佐藤啓 社長】
「地方の山形から世界的に大きな課題テーマである(二酸化炭素排出問題の)解決を実現できるような結果を出せればいいなと思っている」

 公道での走行では、気温や高低差による道路状況の違いなどでデータを収集し、報告書にまとめた上で、2022年3月に環境省に提出する予定です。