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7年ぶりガソリン高値…バス会社苦境

 高騰が止まりません。県内のガソリン価格は『7年ぶりの高値』となっています。

【インタビュー】
「高いねもう、大変なもんだよ、高くて。だから普段 車の運転も控えめ」
「なるべく安い日を選んで給油するようにしているが、今は高いのでどうしてもね...」
「さらに値上がりしているから12日も1000円しか詰めなかった。(Q.財布には)大打撃」

 県内のレギュラーガソリン平均小売価格は3週連続で値上がりし、1リットルあたりの価格は「167.1」円(4日現在)。これは全国4番目の高値で167円台となるのは2014年以来7年ぶりです。感染状況が落ち着き始め、車で出かける人が増える中での原油高騰にガソリンスタンド側も頭を悩ませます。

【野口鉱油 山形西バイパスSS 舟山亘さん】
「なるべく安い価格で出しているが(今が)ギリギリの値段だとは思う」

 高値の原因について石油情報センターでは、8月下旬にハリケーンでメキシコ湾の油田施設に被害が出た影響としていて、復旧に時間がかかることから、今後も高止まりが続くと見られています。

【野口鉱油 山形西バイパスSS 舟山亘さん】
「外出控える方が多いと売り上げが落ち込んでしまうので、これ以上(価格が)上がるのは正直勘弁してほしい」

【岡田桃佳アナウンサー】
「原油価格の高騰はバス業界にも大きな影響を与えています」

 バスの燃料となるのは軽油。県内の軽油の平均小売価格は1リットルあたり149.6円で、7年2カ月ぶりの高値になっています。こちらのバス会社では緊急事態宣言の解除を受けて、10月から貸し切りバスの運行が始まりました。主に学校関係などが多いということですが、日よっては46台ある貸し切りバスが全て稼働しているということです。ようやく回復基調が見えてきたところに、今度は燃料費高騰が経営を圧迫します。

【山交バス 結城敦 総務部長】
「特に(バスの)需要が増えてきた時期に重なって燃料が上がってきているということで、利益の圧縮の要因になるので非常に危惧している」「エコドライブなどはすでに実施している取り組み。継続して車両の燃費を上げていく努力が必要かなと」