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「自動運転」実証実験スタート 高畠町

 高齢者の新たな交通手段としても期待される「自動運転技術」。実用化に向け、山形県高畠町で実証実験がスタートしました。
 こちらのカートタイプの車。走行ルートに埋め込まれた磁石をセンサーで感知して自動運転をしています。国土交通省では、高齢化が進む中山間地域などでの運用を目指し、4年前から実証実験を行っています。高畠町では公立高畠病院を起点にスーパーや薬局などを経由するのべ3.2キロのルートを走行します。

【佐藤彩加アナウンサー】
「今 自動運転中ですが、特に急ハンドルなども全くなく、スムーズな乗り心地」

 そして、実際に町民が利用することで、実用性を検証するのが狙いです。こちらの女性は病院から薬局へ行くために乗り込みました。

【利用者(80代)】
「歩くより楽です。足が悪いもんで。この辺で2、3回休んで行くのだが、これあったので助かりました。これから寒くなったら雪道は少し滑っても怪我が多いから。これがあるのだったら幸せだね」

 自動運転は時速12キロほど。今後、雪道での活用に向けた改良も進められる予定です。

【山形河川国道事務所 田口秀美 副所長】
「将来的に自動運転となれば運転手もいなくなる。運賃も安くなる足になれば、地域の活性化になればと思う」

 実証実験は11月12日まで行われ、登録の申し込みをすれば利用できます。