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「特別集中期間 終了」効果を評価 厳しい声も…

 県が独自に設定した「感染拡大防止特別集中期間」は、15日で終了します。吉村美栄子 知事は、その効果を評価する一方、飲食店関係者からは「今年の冬まで客足が戻ってこない」と厳しい声も聞こえてきます。
 「特別集中期間」は当初、9月12日まででしたが、目標とした一日あたりの感染者数1桁までは届かず、15日まで3日間延長されていました。

【吉村美栄子 知事】
「しっかりと収束させましょうという意識、これは大事なところだと思っていて、無駄な3日間と思っていません」「おおむね成功だったと言えるかもしれないけれども…」

 一方、山形駅前の飲食店が加盟している組合の理事長・酒井貞明さんは、さらに閉店する店が増えるのではと不安を抱えています。

【山形駅前はながさ通り飲食店組合 酒井貞昭 理事長】
「集中期間では、さらに人の出方、人流は完全に止まったように思えています」
「今年の春先ぐらいから、まだ一度も店舗を開けていないというお店も25店舗近く。これから先も、店舗を閉鎖するという話も数店舗」
 
 店を開けても客は入らず、家賃などの固定費だけが重くのしかかってきます。特別集中期間中、行政などからの支援はなく、飲食業界の苦境は厳しさを増しています。

【山形駅前はながさ通り飲食店組合 酒井貞昭 理事長】
「この1、2カ月に関しては、私ども飲食店の組合のメンバー大半が家賃を払っている。その家賃すら、すでに滞納せざるを得ないというところが増えてきている。かなり厳しい状況が差し迫っていてギリギリのところまで来ている状況」
「いろんな形で県・行政がバックアップしてくれて『飲食店安全だ』『飲食店に行ってよ』、行政が『飲食店安全だから私たち(町に)出ますよ』といったPRをしていただければと思う」