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滑川大滝へのつり橋 修復へ

 米沢市の滑川大滝に向かうつり橋が老朽化のため渡ることができなくなっています。このつり橋を修復するための取り組みが動き出しています。
 米沢市の「滑川大滝」幅約40メートル落差は80メートルを超え日本の滝百選にも選ばれています。米沢市中心部から車で約50分、さらに徒歩で山の中を約30分かけてたどり着く秘境として知られています。しかし…

【滑川温泉 福島屋 笹木雅生専務】
「これがそうです」

 滑川大滝や展望台につながるつり橋。老朽化が進んでいます。

【滑川温泉 福島屋 笹木雅生専務】
「見ての通り踏み板も腐ってぼろぼろ、金具もグニャグニャ、ワイヤーもさびてボロボロ」

 このつり橋を管理するのは滑川温泉唯一の旅館、福島屋です。この橋は50年以上前に造られ、その後、林野庁から福島屋に寄贈されました。福島屋では定期的な保守は行ってきましたが、それ以上に老朽化が激しく6年前に使用禁止にしました。

【滑川温泉 福島屋 笹木雅生専務】
「せっかくこんな遠くまでいらっしゃって、非常にがっかりした顔して帰られるので、非常に申し訳ない気持ちになる」

 現在、滑川大滝に向かうには幅10メートルほどの川を歩いて渡るしか方法がありません。しかし、この日は前日から降り続いた雨のせいで川が増水

【滑川温泉 福島屋 笹木雅生専務】
「水量あったほうが滝の迫力ある姿が見られるんです。でも今は、誰もその様子を見ることが出来ない状況」

 アフターコロナを見据え、全国から訪れる人にもう一度、名瀑の姿を見てもらうおうと笹木さんはクラウドファンディングでつり橋の修繕費用500万円を募ることにしました。

【滑川温泉 福島屋 笹木雅生専務】
「橋さえ出来れば子連れや山歩き初心者でも簡単に行けるようになる。日本で一番だなんて声も聞くのでそういった絶景を皆さんにもう一度見ていただきたいと思う」

 寄付は9月30日までですが6日正午現在157人から244万円を超え額が集まっています。寄付した人には金額に応じてつり橋の通行券や旅館の宿泊券など返礼品が贈られるということです。