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東京五輪まで4日 選手と交流 機運高まる

 東京オリンピックの開幕まで、あと4日に迫るなか、県内では、事前合宿を行う各国選手との交流などが行われ、大会に向けた機運も高まっています。
 西川町の月山湖のカヌー競技場に現れたのは、モルドバのカヌースプリント代表セルゲイ・タルノブスキ選手とダニエラ・コチュ選手、マリア・オララシュ選手です。3人は、東京オリンピックに向けて15日からホストタウンの西川町で事前合宿を行っています。18日は、ホストタウンを記念して開かれた大会に登場し、県内の児童生徒86人を前に世界レベルの『漕ぎ』を披露しました。

【マリア・オララシュ選手】
「東京オリンピックでは、もちろん決勝戦まで行きたいし、メダルも獲りたい。この経験はいい思い出になると思う」

 また 新型コロナ対策としてハイタッチではなく、『パドルタッチ』で生徒らと交流したほか、記念撮影も行われました。

【ダニエラ・コチュ選手】 
「東京オリンピックを前に、たくさん緊張しているが、今までたくさん練習して頑張ってきたので、大会では、納得のいくパフォーマンスをしたい」

 さらに選手からは、サプライズでパドルケースなどに直筆サインのプレゼントもありました。

【谷地高カヌー部3年 吉田怜央さん】
「いや、もう…言葉に表せないくらい うれしいです。さっき漕いでいた(選手の)漕ぎを参考にしてインターハイと国体を頑張っていきたい」
【谷地高カヌー部1年 鈴木葉月さん】 
「間近で選手に会えて、海外の選手の素晴らしさを感じ、更に応援したいという気持ちが増して、とてもいい経験になった」

 選手らは、30日まで町でトレーニングを行い、8月6日に予選に出場するということです。
 
 また、ポーランドのホストタウンとなっている上山市では、陸上チームの事前合宿がスタートし、歓迎セレモニーが行われました。

【横戸長兵衛 上山市長】
「ようこそ、上山にお越しいただきました。心より歓迎を申し上げます」

 蔵王坊平アスリートヴィレッジで受け入れるのは、陸上・11種目に出場する選手やスタッフなど約100人で、このうち58人が18日に到着。選手団長のクシシュトフさんは「自然豊かな蔵王坊平で準備ができることを感謝している」と挨拶しました。新型コロナ対策として合宿中、選手やスタッフ、運営にかかわる市の職員は、毎日PCR検査を受け体調を管理します。選手団は、上山市で調整トレーニングを行ったあと、26日以降 種目の予選日に合わせて、東京や北海道に移動する予定です。