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寸劇で交通安全学ぶ 山形県寒河江市の小学校で

山形県寒河江市の小学校では新学期に合わせた交通安全教室が開かれ、児童たちが道路の安全な渡り方や自転車の乗り方などを学びました。

4月6日に始まった「春の交通安全県民運動」の一環で行われたこの交通安全教室。

寒河江小学校の2年生が参加しました。

まずは交通安全協会のメンバーが寸劇を通して、横断歩道を渡る時の、安全の確認の仕方を教えていきます。

右見て左見て右見て渡ります!

また、知らない人に声を掛けられてもついて行かないことや、自転車に乗る前に確認することの合言葉「ぶたはしゃべる」など、事故に遭わないためのルールを丁寧に説明していました。

自転車でスピードを出しすぎないように気を付けたい。

しっかり右・左・後ろ・を見て歩くことを気を付けたい。

県警によりますと、去年県内で交通事故でけがをした小学生は32人。

そのうち6人が、登下校時に事故に遭っているということです。