YTS NEWS

News

「台湾人剣士」竹刀を交えて交流 朝日町

続いては週末の話題です。剣道が盛んな朝日町で国際交流イベントが行われ、台湾から訪れた剣士たちが竹刀を交えて地元の小学生と交流しました。

朝日町を訪れたのは、台湾の小学生7人。

日頃から剣道に励んでいる剣士たちです。

朝日町では、地域活性化を目指した国際交流事業を20年ほど前から行っていて、今回は、剣道が盛んな町の特長を活かしたイベントを初めて企画しました。

おとといの交流会では、町内で剣道を習っている子どもたちが、台湾の同世代の剣士たちと稽古を行いました。

【インタビュー】「対戦した日本人はとても強い。機会があれば、次も対戦したい。動きが早くて、技術のレベルが高かった。とても勉強になった。」「収穫はたくさんあるし、初めて雪を見てとても美しかった。招待ありがとうございます」

一方、地元の小学生たちは、台湾剣士のレベルの高さやその足さばきに刺激を受けていました。

【インタビュー】「(台湾の小学生は)すごく一本にする気持ちが強くて、一本一本の技が強くて、次々という風にすごく素早い動きで強かった。」

日本と台湾の小さな剣士たちは、言葉の壁を超え、竹刀を交えて心を通わせている様子でした。

町では、来年度以降もこうした国際交流を続けていく考えです。