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闇バイト防止へ 映画館と連携 県警広報動画を上映
社会問題となっている若者による闇バイトでの犯罪を防止しようと、鶴岡市の映画館で広報動画の上映が始まりました。
闇バイトの怖さを伝えるこちらの動画。
警察庁が製作したもので、ＳＮＳで「高額報酬」などの募集に誘われた若者が犯罪に巻き込まれてしまう内容となっています。
今回の取り組みでは、県警が鶴岡市の映画館「まちなかキネマ」と連携。
映画が始まる前にシアターの中で動画を上映します。春休みの期間中に流すことで、高校生や大学生など、若者が目にする機会を増やすことが狙いです。
【山形県警生活安全企画課今野奈緒美警部】「途中で犯罪と分かっても加担せざるを得なくなるのが社会問題となっている。闇バイトは危険だという認識を持ってほしい」
警察庁によりますと2月18日までに全国で闇バイトに絡み若者などを保護したケースは、合わせて248件にのぼっています。
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