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クリエーターの卵たち巣立ちの春 東北芸工大卒業式
クリエーターの卵たちに巣立ちの春です。山形市の東北芸術工科大学で卒業式が行われました。
午前中は雪が降りしきった山形市内。東北芸術工科大学では、卒業生たちの晴れやかな姿が見られました。
【高坂瑠奈リポート】
「卒業生それぞれ個性の光る衣装。みなさん輝いています!」
【学生インタビュー】
「卒業制作で映画を撮って、その主人公の撮影で使用した衣装を今回着た」「テーマは希望。これからの未来に向けて暗い色ではなく明るい色で卒業式を迎えたいなと思った」「母の着物を借りてきていて、パキッとした赤に黒で合わせたらかわいいかなと思って選んだ」
3月19日は、芸術学部とデザイン工学部、大学院の合わせて521人が晴れの日を迎え、卒業証書を受け取りました。
式の最中には、笑いが起こる一幕も。
【学生 吉田遥香さん】
「私のゼミの教授が今年でいなくなるので、最後だから、せっかくだから喜ばせてあげたいなと思って、やってやろうかなと思ってやった」
そして、中山ダイスケ学長がクリエーターの卵たちにエールを送りました。
【中山ダイスケ学長】
「自分の生き方をデザインし、クリエイトできる人であってください。では皆さん、いってらっしゃい。幸運を祈っています。卒業おめでとう」
卒業生は、大学での思い出を振り返りつつ、新生活に向けて気持ちを新たにしていました。
【学生インタビュー】
「感無量。ここじゃないと得られないものもあるだろうし、色々な生徒と会う中で色々なものを吸収したので、この先出たあとにそのようなものを使って社会に貢献していきたいと思う」「4年間あっという間で今までで一番楽しい学生生活が送れて、次また新しい舞台で頑張っていきたいなと改めて思った」
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