YTS NEWS

News

信頼性をアピール 審査会で「山形みやげ」を認定

県内の土産品が適正な状態で販売されているかチェックし、認定する審査会が山形市で開かれました。

食品関係の企業などで組織する「県観光土産品公正取引協議会」が毎年開いているこの審査会。

今回は県内の販売店から無作為に購入した菓子や漬物などのほか、ことし認定が更新される商品など28点が対象です。

11人の審査員たちは、原材料や内容量などの表示に不備がないかや、過大包装ではないかなど、一つひとつ手に取ってチェックしていました。

【審査の様子】「防腐剤とは元々食品には使えないことになっているので、消費者を惑わせるかと思う。もし書くのであれば保存料」「なるほど」

【県観光土産品公正取引協議会松倉公一会長】「ほとんどの方がきちんとした表示をしている。見やすい、または選択する時の情報につながるということをお客様に分かってもらえるという意味では、大事なことだ」

審査の結果、28点すべて合格し、今後2年間「山形みやげ」として認定されるということです。