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山形道5人死傷事故 車線はみ出し男性を在宅起訴
おととし5月、山形自動車道で5人が死傷した正面衝突事故で、車線をはみ出して運転した男性が在宅起訴されました。
起訴状などによりますと、仙台市の会社員・早坂覚啓被告はおととし5月2日の午後2時過ぎ、鶴岡市田麦俣の山形自動車道を走行中、トンネル内で車線をはみ出して正面衝突しました。
この事故で対向車に乗っていた女性や被告の妻と当時1歳の長男を死亡させ、対向車を運転していた男性に腕の骨を折る大けがをさせたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の罪に問われています。
山形地検鶴岡支部はきのうまでに、山形地裁鶴岡支部に在宅起訴しました。早坂被告の認否については明らかにしていません。
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