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旅立ちの日あすピーク 中学校で卒業シーズン

公立中学校が卒業シーズンを迎え、卒業生たちがたくさんの思い出を胸に学び舎を巣立ちました。

きょうは、鶴岡市内の中学校3校で卒業式が行われ、このうち、朝日中学校では31人が旅立ちの日を迎えました。

式では、卒業生の名前が読み上げられ一人ひとりに卒業証書が手渡されました。

そして秋山尚志校長が「誠実な心で人に接し、キミの成長を支えている全ての人への感謝を忘れないでほしい」と激励。卒業生を代表して2人が、門出の言葉を述べました。

【長南鉄心さん】「これからは先生方から教えてもらったことを思い出しながら目標に向け精一杯頑張ります。今までありがとう」

【阿部咲良さん】「朝日中学校でのたくさんの大切な思い出と高校生活への期待を胸に今巣立つ。それぞれの目標の実現に向かって努力することを約束し門出の言葉と致します」

長い人では保育園からおよそ10年間を共にした卒業生も。仲間との思い出を胸にそれぞれが新たな道へ進んでいきます。

【インタビュー】「充実した3年間を送れて良かったしとても自分の中では一番、大成功した卒業式でした」「高校に行っても勉強、友達をいっぱい作って楽しく生きていきたい」「高校生活は思いっきり楽しんで。このメンバーとは離れ離れになるがまたもう一度、会えれば良い」

中学校の卒業式はあすピークを迎えます。