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「鶴岡雛物語」開催中 貴重なひな人形ずらり

旧家などに代々受け継がれてきた貴重なひな人形を集めた展示会が鶴岡市で開かれています。

「鶴岡雛物語」と題したこの催し。荘内神社など鶴岡市内の各所で開かれていて、ここ致道博物館では荘内藩主・酒井家が所有するひな人形などが展示されています。

こちらは初公開となる庄内藩の家老、石原平右衛門家に伝わる有職雛。

高さがおよそ40cmと大型で保存状態も良いということです。

そしてこちらも初公開、雅楽を奏でる様子をかたどった七楽人。江戸後期に作られたとされています。

【インタビュー】「保存状態も良いし大きい。一般的なものよりずっと大きい。殿様の雛人形はあんな感じなんだなと。感動した」

この「鶴岡雛物語」は鶴岡市の致道博物館で4月3日まで開かれています。