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東日本大震災から14年 県内で1159人避難生活

東日本大震災の発生からきょうで14年です。

県内では今もなお1159人が避難生活を送っています。

県によりますと、2月1日現在、東日本大震災で被災し県内に避難している人の数は1159人で、去年の同じ時期に比べ55人減少しました。

県内への避難者数は2012年1月の1万3797人をピークに、現在はその1割以下まで減少しています。

県別で見てみると、福島からがもっとも多く1074人、次いで宮城が80人、岩手2人となっています。

また、県内の市町村ごとの受け入れ人数は、山形市が389人、米沢市が295人、鶴岡市が82人などとなっています。

県内ではきょう、各地で追悼と復興を願う式典などが行われます。