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黒森歌舞伎をドリンクで支援 黒森地区出身の学生
酒田市の伝統文化黒森歌舞伎を支援しようと、東北公益文科大学の学生が考案した新たなドリンクがお披露目されました。
こちらが新商品の「Yata Ginger Apple」(ヤタジンジャーアップル)です。
東北公益文科大学の学生が鶴岡市の飲料メーカーとコラボし、開発。
しょうが味のドリンクをベースに、りんごの風味を加えました。
企画の中心となった学生2人は酒田市黒森地区の出身。
ラベルには黒森歌舞伎の写真がプリントされていて、収益の一部は黒森歌舞伎の支援に使われます。
今後は、鶴岡市出身の歌舞伎役者中村橋吾さんも商品のPRに協力していくということです。
【東北公益文科大学3年(黒森地区出身)五十嵐舞さん】「地域の貢献に向けた活動に参加出来てすごく嬉しい。この活動を通して、もっと黒森歌舞伎を盛り上げていきたい」
商品は、3月20日から庄内地域のホテルや商業施設で販売されます。