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東日本大震災からあすで14年 県警が災害訓練

東日本大震災の発生からあすで14年です。

米沢市では大規模な地震を想定した災害警備訓練が行われました。

県警では、東日本大震災が発生した3月11日に合わせ、各地で大規模災害に備えた訓練を行っています。

米沢警察署で行われた訓練には、警察官およそ40人が参加。

チェーンソーや発電機など、災害時に使う装備・機材の使用方法や地震による雪崩を想定した救助活動の手順などを確認しました。

訓練の中心となったのは、震災当時まだ小中学生だった人も多いという若手警察官たちです。

【米沢警察署小川潤警備課長】「若い人が多い中で震災を経験していなかったり災害の現場に行ったことがない者もいる。県民に頼られる警察官としての活動ができるように訓練を通して技術を身に着けていきたい」