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西川町で肥育のブランド「月山和牛」を給食で味わう

西川町の小学校では地元のブランド牛、月山和牛を使った給食が提供されました。

【中野アナウンサー】「楽しみな給食の時間がやってきました。食欲そそる甘辛い香りが漂っています。」

西川小学校の給食に登場したのは、地元の名産、月山和牛を使ったビビンバです。

西川町に自社牧場を構える「福寿館」では、3年前から町と協定を結び、澄んだ空気と月山の雪解け水の恵みで育てた黒毛和牛を「月山和牛」として出荷。

脂が甘く赤身がやわらかいのが特徴で、特別な給食に食べる手が止まらない児童も。

【児童インタビュー】「うまい。満足。いや、大満足。」「肉肉しい感じで、すごく美味しかったです。」

こちらの学校で月山和牛の給食が提供されるのは2回目。

昨年度までは3年生になると福寿館の牛舎を見学し、牛の肥育方法や美味しいお肉を作るコツなどを学んできました。

【児童インタビュー】「想像より美味しくて感謝しかない。」「家でもそんなに食べないので特別な気分。また食べる機会があったらいっぱいおかわりして食べたい。」

【福寿館荒木ひかりさん】「笑顔で食べていてとても嬉しくなりました。これを機に牛肉の美味しさを皆さんに知ってもらい興味をもってもらえたら。」