YTS NEWS

News

鶴岡市でシルク議会開会

市議会議員らが地元の絹製品を着用する「シルク議会」が鶴岡市で開かれました。

「シルク議会」は、【サムライゆかりのシルク】として日本遺産に認定されている絹産業の振興を目的に今回初めて企画されました。

3月定例会初日のきょう、市長はじめ、議員全員が地元で生産されたシルクのスカーフなどを着用し議会に臨みました。

首元をシルクが優しく包みこみ華やかさを演出。議場はきらびやかな雰囲気に包まれました。

【企画した女性議員】「皆さん素敵です。今後、全国、世界に羽ばたいていけるようなものにしたい」

【皆川治鶴岡市長】「刀を鍬に持ち替えて本市の近代産業の起こりの礎となったもの。市民の皆さんに知っていただく非常に良い機会になった」

本会議では皆川市長が新年度の市政運営方針を説明。

過去最高となる総額807億7000万円の新年度一般会計当初予算案が提案されました。