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全国のけん玉プレーヤー集う! 長井市で初開催の大会

競技用けん玉の生産量 日本一を誇る長井市で23日、
全国のけん玉プレーヤーが腕を競う大会が開かれました。

今回が初開催となった「けん玉ながいカップ」。

市内のまちづくり団体が
日本一の生産量を誇るけん玉を使って町を盛り上げようと企画しました。

参加したのは、4歳から80代までの およそ100人。

そのうち半数ほどが、県外からのエントリ―です。

【「長井けん玉のふる里 プロジェクト実行委員会」土屋孝俊実行委員長】
「(生産量日本一の)プレーヤーからはけん玉の聖地としてみてもらってる。
こんなにたくさんの人に集まってもらって楽しんでもらって想像以上」

プレーヤーたちは、会場のいたるところでけん玉を使い、交流を楽しみました。

年代を問わず行われる競技では、
3分以内に最大15個の技に挑戦。

難易度や成功した技の数で、ポイントを競います。

プレイヤーたちは、100種類はある技の中から、
この日に向けて磨いてきた難易度の高い技を
次々と繰り出していきました。

訪れた人たちは、スピーディで華麗な技の数々に見入っていました。

【優勝したKAZUSHI選手(12)】
「県外からたくさんプレーヤーが集う大会を地元で開けていてたくさん友達が増えてうれしい」

【準優勝したITONO選手(10)】
「技が決まった時にワーッと歓声が盛り上がるとき、最後まで技を決めないとなという気持ちになる」

大会は、来年も同じ時期に開催される予定です。