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子どもの身長・体重 全国平均超え 肥満・視力悪化も

文部科学省が行った
今年度の保健統計調査の結果が発表され、
県内の子どもは、身長・体重ともに全国平均を上回りました。

文部科学省では、全国の5歳から17歳までの子どもを対象に
発育や健康状態を調査しています。

今年度の調査結果よりますと、
県内の身長・体重の平均値は
男女ともに全年齢で全国平均を上回りました。

特に、17歳の女子は
身長・体重ともに全国で最も高い平均値となっています。

一方、肥満傾向の子どもが増えていて、
15歳の女子を除く男女のすべての年齢で、全国平均を上回っています。

中でも、7歳男子と16歳女子の数字は
全国で最も高くなっています。

また、視力に関する調査では、
視力1.0未満の割合が小学校・中学校で過去最高となり、
視力の悪化傾向もみらました。