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酒田市飛島沖を航行中の作業船が一時漂流

22日午前、酒田市飛島沖を航行していた作業船のエンジンが停止し一時、漂流しました。
その後 エンジンが復旧し、自力で秋田県の港に到着しました。乗組員全員、無事でした。

酒田海上保安部によりますと
22日午前9時10分ごろ徳島県の住若海運から「作業船・第六十一住若丸のエンジンが停止し、酒田市飛島沖を漂流している」と通報がありました。
これを受け海上保安部は航空機や巡視船を出動し救助活動などを行っていましたが、5時間後に住若丸のエンジン2基のうち1基が復旧。
その後、秋田県の秋田船川港まで自力で航行しました。
住若丸は砂利などを運ぶ1562トンの運搬船を押していました。
乗組員は7人いて、全員無事だということです。