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公立高校入試 全日制学科ごとの志願倍率

2月21日、県内公立高校の全日制の学科ごとの志願倍率が発表されました。定員・志願者数ともに推薦・前期入試の合格内定者を除いた人数で、倍率は一般選抜のみの実質倍率です。

山形東は普通科が0.38倍、探究科が2.79倍となっています。

山形南は普通科が0.88倍、理数科が1.6倍で、山形西は1.11倍です。

山形北は普通科が0.97倍と定員割れで、音楽科は志願者が1人のみで0.06倍となっています。

山形工業は、情報技術科、建築科、土木・化学科が1倍を超え、機械技術科と電気電子科は1倍を下回りました。

山形中央は普通科が1.4倍、スポーツ科が2.5倍です。

上山明新館は普通科が0.74倍、農業科が1倍、商業科が0.96倍となっています。

天童は0.79倍で、山辺は家庭科・看護科ともに1倍を下回りました。

寒河江は探究科が1.85倍で、普通科が0.52倍です。

寒河江工業はITエンジニア科が0.57倍など、全てで定員割れです。

前期試験があった谷地は0.35倍で定員割れ、左沢についても1倍を下回りました。

続いては村山産業です。農業・工業・商業の全5学科で1倍を下回りました。

東桜学館は1倍を下回り、0.97倍となりました。

北村山は0.11倍で定員割れです。

新庄北は探究・一般ともに1倍を切っています。

新庄南は金山も含めて定員割れです。

新庄神室産業は、農業・工業・商業の全5学科と真室川校、いずれも1倍を切りました。

米沢興譲館は探究科が1.36倍、普通科が1.03倍と、ともに1倍を超えています。

前期試験を行った米沢東は0.96倍と1倍を下回りました。

米沢工業と米沢商業が統合して新設される米沢鶴城は、工業科の機械加工科と機械制御科が0.53倍、電気情報科が0.29倍、建築科と環境工学科が0.56倍、商業科の総合ビジネス科と会計情報科が0.91倍となっています。

置賜農業は食料生産経営科が0.51倍、農業資源活用科が0.42倍です。

前期試験があった南陽は0.35倍で定員割れ、高畠は0.51倍で1倍を切っています。

長井は探究科が1倍を超え1.1倍、普通科が0.54倍です。

長井工業は3つの学科ともに定員に達しませんでした。

荒砥は0.91倍で1倍を下回っています。

小国は一般選抜の定員20人に対し、志願者がいませんでした。

致道館は普通科が1.11倍、理数科が0.95倍となっています。

鶴岡工業は機械科が1.14倍、情報通信科が1.25倍と1倍を超えていて、他の3学科は1倍を切りました。

鶴岡中央は普通科が1.03倍と1倍を超え、総合科は0.97倍となりました。

加茂水産は0.36倍で定員割れ、庄内農業は2学科ともに1倍を下回りました。

庄内総合は0.42倍、酒田東は探究科が1.19倍で、普通科が0.74倍となっています。

酒田西は0.81倍で定員割れです。

酒田光陵は情報科が1.44倍、工業科の環境技術科が1倍で、それ以外の学科は1倍を下回りました。

遊佐は0.72倍で定員割れです。

最後に、山形市立商業高校です。総合ビジネス科が1.45倍、情報科が1.12倍、経済科が1.54倍などとなっています。

公立高校・一般選抜の入学試験は3月7日に行われ、17日に合格者が発表されます。