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県内の小中学校で「雪若丸」給食
県産ブランド米「雪若丸」を使った給食が子どもたちに提供されました。
「雪若丸」給食は、雪若丸のおいしさを多くの子どもたちに味わってもらおうと、7年前から県などが行っています。今年度は34市町村の小中学校など、合わせて324校で実施されます。
中山町立豊田小学校では、雪若丸クルーの高橋亜里沙さんが、しっかりとした噛み応えや粘りがあるといった雪若丸の特長を紹介。
児童たちは高橋さんの話に耳を傾けながら、ホカホカの雪若丸を味わっていました。
さらに、県が今月28日まで募集している高温に強いコメの新品種「山形142号」の名前を考え、応募していました。
【児童】「みずみずしくて、一粒一粒が口に入れた瞬間、旨味が広がるような感じでした。」「作ってくれた人の思いが込められた米なんだなと思いました。」「(新品種の名前、何と書いた)ゆきひかりと書きました。理由は雪のように白くて光り輝いていると思ったから。この学年の誰か一人でも(名前に)なるといいなと思いました。」
今のところ、県内の小中学生を中心に1000を超える応募が寄せられているということです。