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脱炭素チャレンジカップ 長井市「優秀賞」受賞

二酸化炭素排出量の実質ゼロを目的に地球温暖化防止に関する優れた取り組みを表彰する大会が東京で開かれ、長井市が「優秀賞」に輝きました。

「脱炭素チャレンジカップ」には小学校や企業、自治体などから118件のエントリーがあり、昨日、書類やプレゼンテーションの審査を経て選ばれた4部門21団体の取り組みが紹介されました。

このうち、再生可能エネルギーの導入を推進する長井市では、去年1月から市内全ての小中学校に太陽光や水力を使って地元の施設で発電された電力が供給されています。

さらに学校に設置されたディスプレイには、電力消費量や二酸化炭素の削減量などが数値やグラフでわかりやすく示されていて、授業でも活用されています。

こうした脱炭素の視点を学びに取り入れ、子供たちに伝えている点が高く評価され、「優秀賞」に輝きました。