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ロケーションジャパン映画「好きあま」米沢市を選出
地域を盛り上げた映像作品とその地域を表彰する「ロケーションジャパン大賞」の部門賞・行楽度部門に、アニメ映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」と舞台となった米沢市が選ばれました。
この映画は、男子高校生と鬼の少女による青春ファンタジー映画で、米沢市を中心とした県内各地が舞台になりました。
昨日、東京で授賞式がおこなわれ、監督や米沢市の関係者が表彰状を受け取りました。
【柴山智隆監督】「ロードムービーの旅との相性の良さを実感することができました。持続的に現地で盛り上げてくださっている地元の皆様のおかげと思っております。」
ロケ地マップを作成し、スタンプラリーなどを実施したことで、「聖地巡礼」をする観光客が急増したことが受賞したポイントだということです。
【米沢市産業部 安部晃市部長】「受賞を契機に、ぜひ皆様方にお越しいただきたいことはもちろんですが、私たちも地元の足元を見つめ直し、魅力的な地域づくりにしていきたい。」
