YTS NEWS
News
高畠町コンビニ強盗 男に保護観察付き執行猶予判決
2月19日、去年高畠町のコンビニエンスストアで発生した強盗事件で、山形地裁・米沢支部は、強盗の罪に問われている被告の男に対し、保護観察と執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと、高畠町相森の髙橋悠哉被告(37)は、去年10月「ローソン高畠中央店」で20代の女性アルバイト店員に刃物のようなものを見せながら「お金をだしてください」などと脅し、現金13万円を奪いました。
今日の判決公判で、山形地裁・米沢支部の田屋茂樹裁判官は、「包丁のようなものを向けていて、被害者に大きな恐怖を与える悪質な犯行」と指摘。
一方で「事実を認め謝罪文を作成するなど反省の態度を示している」などとして、検察の求刑・懲役5年に対し、懲役3年、保護観察のついた執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。