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空き家問題解消へ 飯豊町と愛知県の企業が協定締結

空き家問題の解消に向けて、飯豊町と愛知県の企業が協定を結びました。

飯豊町と協定を結んだのは、愛知県名古屋市の解体工事をサポートする「クラッソーネ」です。

きょう、嵐正人町長とクラッソーネの山田浩平執行役員が協定書を交わしました。

町はホームページなどで、クラッソーネが運営するAI・人工知能による空き家の解体費用や土地の売却査定価格のシミュレーターを紹介。

このシステムを活用することで、空き家の所有者がより具体的に解体を検討するきっかけになることが期待されています。

【クラッソーネ・執行役員山田浩平さん】「今回の飯豊町との締結を皮切りに、他の自治体にもどんどん広まって、老朽化した空き家が少なくなっていく、発生しない、予防抑止のお手伝いができれば嬉しい。」