YTS NEWS
News
河北病院跡地に建設を 新病院 河北町が要望
2031年度に開院を予定する西村山地域の新病院について、河北町が県に要望書を提出しました。
県立河北病院と寒河江市立病院を統合・再編し、2031年度の開院を目指すこの新病院。
きょうは、河北町の森谷俊雄町長らが県庁を訪れ、柴田優・県健康福祉部長に新病院の整備に関する要望書を手渡しました。
要望書には、常勤の小児科医の配置や、山形市の急性期医療機関との連携の強化など6項目が盛り込まれました。
また、現在、寒河江市と河北町の7ヵ所に絞り込まれている建設予定地については、河北病院の跡地を活用するよう求めました。
【森谷俊雄町長】「いい医療、利便性の高いところに、できるだけ身近にいい病院が出来てほしい。これは(町民)皆さんの願い。しっかりした検討を重ねて絞ってもらいたい。」
新病院の建設予定地は、来年度中に決定する予定です。