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柔らかさと甘みが特徴「雪中軟白ねぎ」収穫最盛期
土に埋めない特殊な方法で栽培される長ネギ「雪中軟白ねぎ」の収穫が、庄内地方で盛んに行われています。
「雪中軟白ねぎ」は、ネギの白い部分を土に埋めず、光をさえぎる黒いシートで覆い栽培します。
鶴岡市藤沢の瀬尾恵美さんのビニールハウスでは、1月中旬に収穫が始まりました。
瀬尾さんによりますと、土の圧迫を受けないことでネギはストレスなく育ち、やわらかく甘みが強くなるそうです。
ことしは夏場の高温で生育の停滞があったものの、甘みは上々ということです。瀬尾さんはシートを外してはネギを取り出し、手際よく束にしていきました。
【生産者 瀬尾恵美さん】「焼きネギでしょうゆを垂らしてもらったり、今の時期寒いので鍋にたくさん入れて食べてほしい。おいしいものをたくさんの人に届けられるように頑張る」
「雪中軟白ねぎ」の収穫は2月いっぱい続きます。
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