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山形新幹線 全線で運転再開 在来線は影響続く
今回の大雪により運休が続いていた山形新幹線は、けさ(2月10日)から運転を再開したものの、一部の在来線では影響が続いています。
山形新幹線は、おととい8日にJR高畠駅構内で除雪車両が脱輪し動けなくなった影響で、「福島・新庄」間が9日まで2日間にわたり、終日運休となりました。
きょう10日も始発の上下線が運休となりましたが、その後は通常通りの運転を再開しています。
【インタビュー 】「不安な気持ちがとても大きくて。きょう動くのかなって。どうしてもきょう行かなければいけなかったので、ヒヤヒヤしていた」
一方、奥羽線の「庭坂・米沢」間は、始発から正午頃まで上下線で運転見合わせ。
また、米坂線の「米沢・今泉」間の上下線で終日、運転の見合わせが決まっています。
今後も運休や遅れが出る可能性があり、JRでは最新の情報を確認するよう呼び掛けています。