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山形新幹線 新庄‐福島間で夕方頃まで運転見合わせ
今シーズン最強の寒波の影響で8日も各地で大雪となり、山形新幹線は除雪作業が難航し、新庄‐福島間で夕方頃まで運転を見合わせます。
JR東日本によりますと、JR高畠駅で除雪用のモーターカーが雪の重みで脱輪した影響で、除雪作業が難航し山形新幹線は新庄‐福島間の上下線で8日夕方頃まで運転を見合わせます。
このほか奥羽線の山形‐庭坂間や仙山線の山寺‐愛子間で運転を見合わているほか、奥羽線の山形‐新庄間や米坂線の一部列車にも運休が発生しました。
「きのう仕事が終わってきょう中には九州に帰ろうと思っていた。山形の人に聞いてもこんなのはなかなか無いと言っていた」
山形地方気象台によりますと8日午前11時現在の積雪は大蔵村肘折で309センチ、米沢で144センチ、山形で49センチなどとなっています。
県は吉村知事を本部長とする豪雪災害対策本部を設置して大雪による被害状況などの確認を進めています。
県内では明日の昼前にかけて大雪による交通障害に注意・警戒が必要です。
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