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インフルエンザ患者 3週連続減少も警報続く
山形県内のインフルエンザ患者数は前の週から減少したものの、県は警報を継続し、引き続き注意を呼び掛けています。
県衛生研究所によりますと、先月27日から今月2日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数は前の週に比べて390人少ない673人でした。3週続けて減少していますが、1医療機関当たりの患者数は16.02人で、依然として警報レベルが続いています。
保健所別でみると、山形市が28.22人、村山が12.5人、置賜が19人、庄内が11.42人、最上が6人となっています。
県は引き続き、手洗いや換気など基本的な感染対策を呼びかけています。