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最強・最長寒波が襲来 8日ごろまで注意・警戒を
今シーズン「最強かつ最長」の寒波で交通機関にも影響が出ています。
積雪はさらに増える見込みで、週末にかけて大雪に注意・警戒が必要です。
山形地方気象台によりますと、日本付近は強い冬型の気圧配置となっていて、東北地方の上空には今夜遅くにかけてこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。
庄内の海上では6日夕方にかけて大しけとなる見込みで、6日に予想される波の高さは6メートルとなっています。
交通機関にも影響が出ています。
JR東日本は、米坂線の「米沢・今泉」間、そして午後6時ごろから最終まで奥羽線の「米沢・庭坂」間で運転の取りやめを決定。
また山形新幹線「新庄・福島」間や奥羽線の一部区間でも今後、遅れや運休が発生する可能性があるとして最新の状況を確認するよう呼びかけています。
この強い冬型の気圧配置は数日続き、上空には断続的に強い寒気が流れ込みます。
6日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで山沿いで60センチ、平地で40センチで、その後もさらに積雪が増える見込みです。
県内では8日ごろにかけて大雪による交通障害などに注意・警戒が必要です。
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