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2月2日は節分 和菓子店で恵方巻だんごが登場

あさって(2月2日)は節分です。

山形市の和菓子店には、こんな恵方巻が登場しました。

【菅原智郁アナウンサー】「この恵方巻、ごはんと海苔ではなくだんごでできているんです」

だんごの生地を平たく伸ばし丸めて作った、恵方巻ならぬ「恵方巻団子」。

販売しているのは山形市の和菓子店「かすり家本店」です。

【かすり家本店 東海林聖人工場長】「かすり家の持ち味であるだんごをいかすためにだんご生地を使って恵方巻を作れないかと考えた」

粒あん、ぬた、ごまの3種類がセットになった「恵方巻団子」。

小豆は魔除け、ぬたは「マメに働き健康に」、ごまは「こまごまとしたことに気を配る」、そんな意味が込められているそうです。

【かすり家本店 東海林聖人工場長】「だんご生地を恵方巻用にやわらかく作っていて小さい子でも高齢者でもみんな食べられるように工夫している」

自家製のあんこを使った「粒あん」の恵方巻、さっそくいただきました。

【菅原智郁アナウンサー】「今年の恵方は、西南西ということでこちらを向いていただきます。だんごの生地がとてもやわらかくてもっちもち。あんこの甘さもちょうどいい。恵方巻団子アリですね。」

【かすり家本店 東海林聖人工場長】「従来の恵方巻もいいがお菓子のだんごを使用した恵方巻もぜひ試してほしい」

「恵方巻団子」は2月2日の節分当日まで販売されています。