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交通や防災の課題探る 県議と専門学校生が意見交換
県議会議員と専門学生による意見交換会が山形市で開かれました。
県議会が学生に政治を身近に感じてもらおうと開いた意見交換会には、県議会議員と専門学生24人が参加。
そして交通や災害などの施策について意見を交わしました。
【学生意見】「寒河江駅からの河北町行きのバスが平日の最終便で、7時20分発で土日祝日は運休という状況にありまして、車を持たない学生やお年寄りには使用したくても時間が合わず使用できない状況にあります。議会としてはどのようにお考えでしょうか。」
【矢吹栄修議員】「これは行政の責任として皆さんの二次交通の足を確保する政策をしていかないと、今後ますます二次交通は減っていく、そうすると車を持っていない人たちがますます不便になっていく、ますます乗らない、ますます赤字になっていくので、ここは絶対に変えていなかければならないところです」
【大原スポーツ公務員専門学校山形校1年 渡邉 蓮さん】「こういった機会で私たちの意見も取り入れてもらえるのかなという風に感じました。」
学生たちは県議との話し合いを通して政治への関心を高めた様子でした。
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