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三川町の小学校 昔ながらのたこ揚げ楽しむ

三川町の小学校で、児童たちが学校伝統のたこ揚げを楽しみました。
三川町の東郷小学校では、3年生から6年生の子どもたちが学校の伝統行事として去年12月から図工などの時間を使ってたこ作りに取り組みました。
子どもたちが絵を描き紙に貼る作業から、竹を使って骨を組み立てる作業まですべて手作りです。
【インタビュー】「金峯山に行ったとき、夜にたき火をした絵を描いた。たぶんうまく揚がります」
きょうは各学年の児童がグラウンドに出て、先生や保護者の協力を得ながらたこ揚げに挑戦しました。
地域特有の強い北西の風が吹く中、ハプニングの連続。
それでも子どもたちは懸命にたこを操り風に乗せていました。
【インタビュー】「むずかしい。落ちそうになったら引っ張ることを意識して。楽しいしうれしい」
中には上空70メートルほどにたこを揚げる子どももいて、様々なたこが冬の空を彩っていました。
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