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冬型の気圧配置続く 置賜で夕方まで大雪に警戒
県内は冬型の気圧配置の影響で各地で雪が降っていて、置賜では夕方まで大雪に注意・警戒が必要です。
冬型の気圧配置や寒気が流れ込んでいる影響で、県内は内陸を中心に断続的に雪が降っています。
午前11時現在の24時間降雪量は、米沢で37センチ、小国で31センチ、西川町大井沢で21センチなどとなっています。
JR東日本によりますとこの雪の影響で奥羽線の下り列車で一部最大50分の遅れが発生していますが、山形新幹線は始発から通常どおり運転しています。
冬型の気圧配置はしばらく続く見込みで、31日の午前6時までに予想される24時間降雪量は、多いところで、置賜の山沿いで60センチ、平地で40センチ、村山・庄内・最上の山沿いで30センチから40センチ、平地で10センチから30センチです。
雪雲が停滞して気温が低くなった場合は、警報級の大雪となる可能性もあります。
山形地方気象台は、特に置賜で夕方にかけて大雪による交通障害、屋根からの落雪などに注意・警戒するよう呼びかけています。
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