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インフルエンザ患者数 前週比減少も警戒レベル続く

県内のインフルエンザ患者数は、前の週から減少したものの、県は警報を継続し、引き続き注意を呼び掛けています。

県衛生研究所によりますと、1月20日から26日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数は、前の週に比べて「64人」少ない「1063人」でした。

2週続けて減少していますが、1医療機関当たりの患者数は「25.31人」で、依然として警報レベルが続いています。

保健所別でみると、山形市が33.89人、村山が24.3人、置賜が31人、庄内が19.5人、最上が16人となっています。

県は引き続き手洗いや換気など基本的な感染対策を呼びかけています。