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県警察学校で卒業式 新人警察官30人が新たな一歩
県警察学校で卒業式が行われ、30人の卒業生が警察官としての第一歩を踏み出しました。
卒業を迎えたのは18歳から23歳までの30人で、去年4月から10カ月間、初任科長期課程で法律や実技などを学びました。
式では、卒業生一人ひとりの名前が読み上げられた後、女性初の総代、鏡愛巡査が卒業証書を受け取りました。
そして水庭誠一郎県警本部長が「県民のための警察であることを常に自覚してほしい」と訓示しました。
【南陽署に配属 女性初総代 鏡愛巡査】「学生同士でたくさんミーティングなどを行って、お互い情報共有をして、どうすればよりよくなるかコミュニケーションをとって10カ月間乗り越えてきた。」
【新庄署に配属 竹田彩花巡査】「思いやりを持って職務にあたり、県民の皆様に信頼してもらえるような警察官になりたい。」
こちらの卒業生の元には高校時代の恩師がかけつけました。
【高校時代の恩師】「胸いっぱいです。県民の安全を守る警察官になるということですごく心強く思う。」
【山形署に配属 市川大和巡査】「一人でも多くの方を笑顔にできるような強く優しい警察官になりたい。」
卒業生はきょう付で県内の警察署に配属され、交番勤務にあたるということです。
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