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土砂災害を想定 警察と消防合同の救助訓練
土砂災害を想定した救助訓練が、警察と消防の合同で行われました。
訓練には県警の機動隊員や天童市消防本部の署員などおよそ50人が参加。
天童市を震源とする震度6強の地震により土砂災害が発生し、走行中の車が土砂に巻き込まれたという想定で行われました。
【田中良樹記者】「今、消防署員が現場に駆けつけました。横転した車に残された人を救助するために今、作業を進めています。」
参加者は助けを求める人に声をかけながら救助活動での連携を確認していました。
【訓練に参加した県警警備部機動隊第一小隊 丹野徹弥隊員】「他機関との連携の取り方とか、いつも自分たちでやっている現場だけでなくて、そういった連携を密にするという点で大変勉強になった。」
【県警警備部機動隊 菅野尚弥副隊長】「訓練を重ねることによって、現場レベルでの顔の見える関係というのが構築できるかと思いますので、実際災害が起きた時の現場における迅速な救助につながるのかと思います」
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