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鶴岡市湯野浜温泉 園児が温泉入浴のマナー学ぶ

鶴岡市の湯野浜温泉で、子どもたちに温泉入浴のマナーを学んでもらう教室が開かれました。

この取り組みは、鶴岡市の湯野浜温泉の旅館で作る組合の青年部が開いていて、今回で22回目です。

「愉海亭みやじま」には地元の「ひばり保育園」の園児が招かれ、青年部の担当者から紙芝居で湯野浜温泉の歴史やお風呂に入るマナーを教わりました。

園児たちは温泉に入る前に掛け湯をして汗や汚れを流すことなどを学びました。

このあとは、さっそく実践です。

園児たちは掛け湯をして大浴場にゆっくり浸かりました。

温泉施設にはあまり行ったことがないという園児も多く、組合ではこうした活動を通して小さいころから温泉に慣れ親しんでほしいと話しています。