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弁当食べた32人 ことし初 ノロウイルスで食中毒

県は、酒田市の業者が製造した弁当を食べた男女32人が、ノロウイルスに感染したと発表しました。

食中毒が確認されたのは、酒田市の「アミノ食品」が製造・提供した弁当です。

1月19日に弁当を食べた人が体調不良を訴えたことから、店が庄内保健所に連絡しました。

その後の検査で、弁当を食べた人と店の従業からノロウイルスを検出。

県は、弁当を食べた合わせて32人について、弁当を原因とする食中毒と断定しました。

患者は全員快方に向かっているほか、県は店に対して、きのう(1月22日)から3日間営業停止を命じていています。

ノロウイルスによる食中毒は今年初めてです。