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家庭に眠る食品を寄付 県庁でフードドライブ始まる
家庭で余っている食品などを寄付する「フードドライブ」が県庁で始まりました。
今朝8時から県庁のロビーで行われている「フードドライブ」。
家庭で余った食品を食の支援を行う団体などに寄付する活動で、県では2021年度から取り組んでいます。
寄付できるのは賞味期限まで1カ月以上あるレトルト食品や飲料、また新品の文房具やケア用品などの日用品です。
けさは登庁した職員らが、家庭から持ち寄った未開封の食品などを次々と寄付していきました。
【山形県環境エネルギー部循環型社会推進課 安孫子恵子課長】「身近にできる取り組みですので、引き続きこれからも県庁舎としても実施していきたい」
フードドライブは、1月22日と23日の午前8時から午後1時まで行われ、一般の方からの持ち込みも受け付けています。
集まった食品や日用品は福祉団体を通じて、支援を必要としている世帯や子ども食堂などに寄付されるということです。
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