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重さ10キロ超の大物も 冬の味覚 寒ダラ漁本格化

庄内沖では寒ダラ漁が本格化し、港には丸々と太った寒ダラが水揚げされています。

庄内地域では白子やタラコを抱いたこの時期のマダラを寒ダラと呼び、冬の味覚寒ダラ汁として味わいます。

鶴岡市の由良漁港では午後3時ごろになると次々と船が戻り、発泡スチロールに入った寒ダラがおろされていきます。

漁師らは底引き網でとった丸々と太った寒ダラを積み上げ市場に運んでいました。

寒ダラ漁はきのう(1月19日)から本格化したそうですが、きょうは重さ10キロを超える大物も揚がっていました。

【輝修丸 石塚修さん】「今年はどうだろうね。型は良いようだから入れば大きいのではないか。(おいしそう)当然な、旬だから。やっぱり寒ダラ汁だろう。白子はポン酢で」

寒ダラ漁は2月上旬まで続きます。