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防火への誓い新たに 山形市消防出初式

山形市で消防出初式が行われ、防火への誓いを新たにしました。

 出初式には山形市消防本部の職員や消防団員など、合わせておよそ670人と消防車両31台が集結しました。隊員らは、山形市の佐藤孝弘市長の観閲のもと七日町大通りを行進。そして消防車両が一斉に放水し、今年1年火災や災害が起きないよう祈願しました。山形市消防本部管内では、去年32件の火災が発生していて、これは1957年に現在の行政区域となって以降最も少ない件数です。主な出火原因は「放火とその疑い」が最も多く4件、「コンロ」3件、「タバコ」2件などとなっています。