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山形県警本部で大地震の訓練 阪神淡路大震災30年
阪神・淡路大震災から1月17日で30年を迎えるのを前に大地震などで山形県警本部が被害を受けたことを想定して災害警備本部の機能を他の施設に移す訓練が行われました。
訓練は大地震の影響で県警本部が損壊・停電したとして災害警備本部の機能を山形警察署に移すという内容です。参加した署員らは県警本部から運んできた通信機材などを山形署に設置し、通話できるかなどを確かめました。
また地震の影響で天童市で発生した雪崩に巻き込まれた人がいるとして現場で救助する様子を山形署のモニターに映すことで映像伝送の手順などを確認していました。
【県警警備第二課 長澤友二調査官】
「(災害時には)情報収集をして装備・資機材を有効的に活用して県民の安全安心、職員の安全確保に努めたい。」
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